心理科学
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※第27巻 第1号以前については、萌文社までご連絡ください。 |
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心理科学 第42巻 第1号
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【編集・発行】 心理科学研究会
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定価 :1000円(税10%)
体裁 : B5判・並製、44頁
発売 : 2021年6月
ISBN : なし
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研究情報
前岡良汰・赤木和重
小学生は授業スタンダードをどのように捉えるのか−個人の権利意識の発達の観点から−
田中詔子
精神医療における心理療法についての一考察
大久保智生・加藤弘通・尾崎沙織・江村早紀
教師の学級経営が児童の学級適応に及ぼす影響
―学級経営スタイル尺度の作成と適合の良さ仮説の検証―
資料
小林幹子
心科研における遊び研究と心理臨床における遊びの接点
〜2019年春集会「遊び・歴史」合同分科会の覚書〜
心理科学研究会2020年終期研究集会概要
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心理科学 第41巻 第2号
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【編集・発行】 心理科学研究会
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定価 : 1000円(税込)
体裁: B5判・並製、62頁
発売 : 2020年12月
ISBN : なし
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[原著]
飯野雄大
自閉症スペクトラム児を持つ母親が経験する「デイリーハッスル」
松島明日香
児童期における時間的対比による自己理解の発達
―児童は自己の"変化するところ"と"変化しないところ"をどのように捉えるか―
[研究情報]
田中浩司・飯野雄大
乳幼児教育における所属感(Sense of Belonging)に関する文献的検討
[翻訳]
中村和夫(訳)
統合失調症の心理学の問題について
エリ・エス・ヴィゴーツキー(著)
お知らせ
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心理科学 第41巻 第1号
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【編集・発行】 心理科学研究会
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定価 : 1000円(税込)
体裁: B5判・並製、70頁
発売 : 2020年6月
ISBN : なし
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[原著]
濤岡優
青年期から成人期にかけての自己形成における「子としての自己」:親子の分離-再接近過程に注目して
[研究情報]
木下孝司
文化伝達を支える発達基盤に関する研究展望−保育実践における文化伝達を検討するために−
田岡昌大
保育思想における「生活」概念に関する試論的考察:倉橋惣三と城戸幡太郎における「生活」概念と実践性について
堀口真宏
海岸救援者における「事故防止」の中で対峙する心理的負担感
心理科学研究会2019年秋期研究集会概要
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心理科学 第40巻 第2号
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【編集・発行】 心理科学研究会
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定価 : 1000円(税込)
体裁: B5判・並製、80頁
発売 : 2019年12月
ISBN : なし
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[原著]
三宅英典
発話と映像的身振りの統合的理解における指示語発話の効果:発話と身振りを統合する能力と課題の成績に着目して
鏡原崇史・若松昭彦
自閉スペクトラム症者の感情特性:生起感情の種類及び強度に着目して
近藤龍彰
幼児期における「変な顔」表現の発達:年齢,性別,関係性に着目して
[研究情報]
鏡原崇史
自閉スペクトラム症児・者の感情世界:感情・表情の表出に着目して
[翻訳]
中村和夫(訳)
児童学の対象
エリ・エス・ヴィゴーツキー著
心理科学研究会2019年春期研究集会概要
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心理科学 第40巻 第1号
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【編集・発行】 心理科学研究会
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定価 : 1000円(税込)
体裁: B5判・並製、80頁
発売 : 2019年6月
ISBN : なし
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[研究情報]
野澤義隆・大内善広・萩原康仁
サポート活用効力感の相異によるソーシャル・サポートの育児ストレスへの影響の検討
心理科学研究会2015年秋期研究集会概要
心理科学研究会2016年春期研究集会概要
心理科学研究会2016年秋期研究集会概要
心理科学研究会2017年春期研究集会概要
心理科学研究会2017年秋期研究集会概要
心理科学研究会2018年春期研究集会概要
心理科学研究会2018年秋期研究集会概要
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心理科学 第39巻 第2号
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【編集・発行】 心理科学研究会
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定価 : 1000円(税込)
体裁: B5判・並製、114頁
発売 : 2018年12月
ISBN : なし
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特集:心理学は道徳性をどう捉えるか−道徳の教科化をめぐって
水野君平・太田正義・加藤弘通
道徳教育による規範意識の涵養といじめ問題の関連:小中学生を対象とした自己/他者の罪悪感といじめ調査からの一考察
坂西友秀
道徳の教科化が孕む問題と授業実践に伴う困難
藤岡秀樹
特別の教科「道徳」 ―教材論・指導論・評価論に焦点を当てて―
藤井基貴
「考え、議論する道徳」への構造転換 ―スポーツを題材とした「アスリート道徳」授業の開発―
[原著]
沼田あや子
発達障害児を育てる母親の迷いの語りの探求 ―他者は母親のなにに寄り添うことができるのか
別府哲
高機能自閉スペクトラム症幼児における情動調整の障害と発達
[研究情報]
富田昌平
保育における想像的探険遊びの展開:エルマー実践から30年の節目を超えて
志村久
自閉症者は変化に弱い? ―こだわり行動から自閉症の本態に迫る―
心理科学研究会2015年春期研究集会概要
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心理科学 第39巻 第1号
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【編集・発行】 心理科学研究会
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定価 : 1000円(税込)
体裁: B5判・並製、98頁
発売 : 2018年6月
ISBN : なし
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特集:戦後日本における教育心理学の再検討
大泉溥
<歴史研究特集の趣旨>
特集「戦後日本における教育心理学の再検討」について
加藤弘通
留岡清男の「実践」論
田岡昌大
城戸幡太郎の「臨床教育学」:教育心理学の不毛性問題と関わらせて
及川智博
「問題解決」の実践性の論議に至るまで : 戦後日本の教育心理学と学校の関係から
[原著]
及川智博
ルール遊びの発展と設定保育の経験との関連 : 5歳児のリレーごっこに着目して
[研究情報]
志村久
乳児は延滞模倣課題で何をしているのか? -過去経験の補完による行為の産出 -
[翻訳]
加用文男・加藤義信(訳)
子どもの独占欲 −自尊意識の育ち、その教育−(後半)
E. エヴァール=シュミエルニスキー著
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心理科学 第38巻 第2号
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【編集・発行】 心理科学研究会
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定価 : 定価1000円(税込)
体裁: B5判・並製、94頁
発売 : 2017年12月
ISBN : なし
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特集:心理学は〈格差〉をどうとらえるか?
白井利明・大谷宗啓
現代青年の友人関係は希薄化したのか―青年バッシングという世代間格差に抗して―
米澤 篤代
小学校における貧困問題とその対策
山本理絵・神田直子
家庭の経済格差によるリスクに対する防御促進要因の検討−子育て不安と中学生の自尊感情に焦点をあてて−
伊田勝憲
教職に関する科目の心理学諸理論から〈格差〉を考える試み−「分断」と「自己責任論」を乗り越える想像力を育むために−
[原著]
西川由紀子
保育園における「かみつき」と保育制度の変化との関連
−21年間の保育実践報告の分析から−
[研究情報]
志村久
延滞模倣課題は手がかり再生能力を測定しているか?−幼児を対象とした予備的研究−
大塚穂波
乳幼児を対象とした実験研究における人形の役割
[翻訳]
加用文男・加藤義信(訳)
子どもの独占欲 −自尊意識の育ち、その教育−(前半)
E. エヴァール=シュミエルニスキー著
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心理科学 第38巻 第1号
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【編集・発行】 心理科学研究会
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定価 : 1000円(税込)
体裁: B5判・並製、80頁
発売 : 2017年6月
ISBN : なし
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[原著]
近藤龍彰
幼児期の他者感情推測における暗黙水準の「わからない」反応:不十分な理由づけおよび反応時間に焦点を当てて
[研究情報]
中村和夫
ヴィゴーツキー理論と身体運動意味論―内言の意味と身体との接点―
近藤龍彰
幼児期における友達関係の発達的変化:やりとりの頻度と相手に着目して
田口久美子
東日本大震災後の子どもの発達について−幼児期から学齢期に着目して
小平朋江・いとうたけひこ
浦河べてるの家の当事者研究の語りとリカバリー:テキストマイニング分析
水野君平 ・加藤弘通 ・太田正義
小学生のスクールカースト,グループの所属,教師との接触といじめ被害の関連
心理科学研究会2014年秋期研究集会概要
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心理科学 第37巻 第2号
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【編集・発行】 心理科学研究会
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定価 : 本体952円+税 体裁: B5判・並製、74頁 発売 : 2016年12月
ISBN : なし
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[ 特 集 ]
保育実践と遊び研究
遊び研究:保育運動との関わりの中で…個人の研究史から 加用文男
「子どもの遊び」研究と実践的カテゴリーの可能性 河ア道夫
[ 原 著 ]
幼児期における具体的な他者と一般的な他者の情動推測の発達的関連性:他者認識に焦点を当てて 近藤龍彰
[ 研究情報 ]
アタッチメントの形成と脳 窶買pーソナリティ発達のメカニズムを考える窶煤@ 谷口 清
友だち同士のいざこざに幼児はどのように関与するか:発達的変化およびネガティブな展開に着目して 吉田真理子
Doiseの空間課題における幼児の相互作用の事例検討 林 昭志
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心理科学 第37巻 第1号
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【編集・発行】 心理科学研究会
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定価 : 本体952円+税 体裁: B5判・並製、78頁 発売 : 2016年6月
ISBN : なし
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[ 特 集 ]
遊びの境界と越境
子どもの遊びの″場”の様態に関する一考察 〜境界と越境の概念に着目して〜 山下智也
保育実践におけるルール遊びの境界と越境 —幼稚園5歳児クラスにおける「リレー」と「縫い物活動」の領域横断的分析— 田中浩司
2歳児クラスにおける想像上の怖いものを楽しむ遊び : その展開過程と保育者の働きかけ 富田昌平
[ 原 著 ]
小学生の規範意識と学級の荒れ : 「規範意識の醸成」で学級の荒れに対処できるのか? 加藤弘通・太田正義
[ 研究情報 ]
要支援家庭のための関連機関・団体の連携状況 —全国自治体調査結果から— 野澤義隆・大内善広・戸田有一・山本理絵・神谷哲司・中村強士・望月 彰
乳幼児におけるいざこざ・葛藤への第三者的関与に関する研究の展望 : 発達心理学および保育の集団づくり双方の視点から 吉田真理子
心理科学研究会2014年春期研究集会概要
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心理科学 第36巻 第2号
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【編集・発行】 心理科学研究会
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定価 : 本体952円+税 体裁: B5判・並製、74頁 発売 : 2015年12月
ISBN : なし
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[ 特 集 ]
障害とジェンダー
「障害とジェンダー」特集にあたって 田口久美子・青野篤子
障害を捉える視点から見たジェンダー研究 竹内謙彰
イクメン時代における母子保健での母親支援の課題—父親が関わる発達相談事例を通して 沼田あや子
[ 研究情報 ]
幼児期の情報伝達を意図したシンボル産出の発達—情報伝達場面の変化と他社理解に着目して 山田真世
公立保育園の園長経験者からみた保育者のキャリアと退職 坂井敬子・山本 隆
[ 翻 訳 ]
『思考と言葉—心理学的研究—』第1章 問題と研究方法 エリ・エス・ヴィゴーツキー著/訳:中村和夫
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心理科学 第36巻 第1号
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【編集・発行】 心理科学研究会
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定価 : 本体952円+税 体裁: B5判・並製、74頁 発売 : 2015年4月
ISBN : なし
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[ 特 集 ]
描画研究
描画発達理論を拡張する:子どもの絵の苦手意識と保育実践の関係 浜谷直人
子どもの描画における対照的行為の問題 河ア道夫
子どもの描画における写実性 田中義和
描画におけるリアリティとは何か 木村美奈子
[ 研究情報 ]
子どもの空想の友達に対する親の態度 富田昌平・本藤沙也香
園庭における2本の棒の観察ー保育環境における準遊材的なものについて— 川田 学
心理科学研究会2013年秋期研究集会概要
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心理科学 第35巻 第2号
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【編集・発行】 心理科学研究会
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定価 : 本体952円+税 体裁: B5判・並製、74頁 発売 : 2014年12月
ISBN : なし
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[ 特 集 ]
批判心理学は何をもたらすか
問題行動における〈性差〉をどう解釈するか:生徒指導の作用構造の転換 加藤弘道・大久保智生・太田正義
現代の子どもをめぐる言説の批判心理学的視点による検討:批判心理学はどのように量的調査を読み解いていくのか 大久保智生・中川大暉
主体科学としてのドイツ批判心理学 百合草禎二
批判心理学の基本概念 クラウス・ホルツカンプ
[ 原 著 ]
幼児は年齢をどのように理解しているのか? 富田昌平・石川早紀
[ 研究情報 ]
幼児期における文字表現と文字使用:絵本作り活動における文字の機能から 松本博雄・伊藤 崇・常田美穂・三原菜月
心理科学研究会2013年春期研究集会概要
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心理科学 第35巻 第1号
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【編集・発行】 心理科学研究会
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定価 : 本体952円+税 体裁: B5判・並製、74頁 発売 : 2014年4月
ISBN : なし
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[ 特 集 ]
なぜ、いまワロンなのか
モダンとポストモダンの視点からみたワロン発達思想の二重の現代性 加藤義信
アンリ・ワロンの発達研究の先駆性は何か?:「意識」の発生を「身体的なもの(l'organique)」に求めて 亀谷和史
ワロンの病理的心理学と臨床的方法 間宮正幸
アンリ・ワロン(Henri Wallon)年表 加藤義信
[ 原 著 ]
幼児は「誰の」気持ちがわかるのか?:情動推測における人称性認識の発達 近藤龍彰
[ 研究情報 ]
児童期に空想の友達を持つ子どもの特徴 富田昌平・高尾昌代
心理科学研究会2012年秋期研究集会概要
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心理科学 第34巻 第2号
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【編集・発行】 心理科学研究会
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定価 : 本体952円+税 体裁: B5判・並製、86頁 発売 : 2013年12月
ISBN : なし
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[ 特 集 ]
社会的実践と心理学
社会に立ち向かう心理学であるために 青野篤子・五十嵐靖博・滑田明暢
発達心理学と社会的実践:乳幼児期の政治学と教育学 バーマン・E
日本の児童・女性政策と心理学 村本邦子
心理学の隘路と社会問題への新たな実践:東日本大震災からの問い 八ッ塚一郎
なぜ心理学にとってラカンが重要なのか:批判心理学とラカン派精神分析の視点から パーカー・I
批判心理学とラカン派ディスコース分析:パーカー(2013)をめぐって 五十嵐靖博
主流の傍らで:心理学と社会実践のかかわりについて思うこと 森永康子
心理学と社会的実践:批判心理学と理論心理学の立場から 五十嵐靖博
[ 研究情報 ] ボランティア活動経験が大学生のボランティアイメージに及ぼす影響 岡鼻千尋
心理学研究会2012年春期研究集会概要
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心理科学 第34巻 第1号
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【編集・発行】 心理科学研究会
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定価 : 本体952円+税 体裁: B5判・並製、92頁 発売 : 2013年6月
ISBN : なし
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[ 特 集 ]
心理学は教育の目標をどうとらえるか
今日の学校教育制度と人間観・発達観 都筑 学
生活綴方実践におけるリアリズムと教育目標 川地亜弥子
教育目標と心理学とのかかわりを考える —教育心理学からみた教育的価値— 大津悦夫
動機づけ研究から見る心理学と教育の目標 —教育評価の問題を切り口として— 伊田勝憲
[ 研究情報 ] 香川県における万引き防止対策に関する一考察 —個人の規範意識の醸成から社会全体での万引き防止へ— 大久保智生
日本と中国の子どもの身体的障がいの受容 —私が車椅子の場合と友だちが車椅子の場合— 渡辺弘純・武勤・クリスタル,D.S.
余暇論の呪縛 —ジャック・アンリオからみたホイジンガとカイヨワ— 加用文男
心理科学研究会2011年秋期研究集会概要
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心理科学 第33巻 第2号
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【編集・発行】 心理科学研究会
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定価 : 本体952円+税 体裁: B5判・並製、92頁 発売 : 2012年12月
ISBN : なし
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[ 特 集 ]
実践に「役立つ」心理学の専門性
実践に「役立つ」心理学の専門性とは? —「答え」を超え「良質の問い」の創造へ— 松本博雄
心理学研究を実践に活かすための試案 —"エビデンス"と豊かな実践の両立を目指すために— 田中大介
特別支援教育における心理学の専門性と教育実践の関係 —その危機に関する考察— 浜谷直人
睡眠困難の認知行動的介入と睡眠のホメオスタシス調節の実験的検証 広重佳治
[ 原 著 ] 有職者の将来展望とキャリア意思に影響する仕事価値観の検討 —自己の能力および経済的報酬に着目して— 坂井敬子
高機能自閉症スペクトラム障害者の特別なニーズ —青年期後期〜成人期の子どもを持つ母親に対するインタビューに基づく分析— 竹内謙彰
[ 研究情報 ] 統合失調症の闘病記のリスト —ナラティブ教材の可能性を展望する— 小平朋江・いとうたけひこ
即興的パフォーマンスとしての遊びの創造性と評価の検討 —幼児の創造性発達を展望して— 鹿嶋桃子
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心理科学 第33巻 第1号
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【編集・発行】 心理科学研究会
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定価 : 本体952円+税 体裁: B5判・並製、74頁 発売 : 2012年6月
ISBN : なし
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[ 特 集 ]
子どもの中の魔法と科学
幼児による想像の現実性判断に見られる多視点態度性 富田昌平・滝口圭子・谷口美幸・小坂聡子
テレビキャラクターの実在性の認識について —6歳から9歳の子どものインタビュー調査から— 足立絵美
「非合理的」な事象が乳幼児期の発達において果たす役割についての考察 松島暢志
物理現象の因果的説明の発達に見る幼児期の認知の独自性 永盛善博
願いごとに対する幼児の認識に影響を与える要因に関する検討 —現象に対する大人の肯定・否定と現象の目撃の有無に着目して— 塚越奈美
[ 原 著 ] 再帰的プロセスとしての「ひきこもり」 村澤和多里
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心理科学 第32巻 第2号
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【編集・発行】 心理科学研究会 |
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定価 : 本体952円+税 体裁: B5判・並製、102頁 発売 : 2011年12月
ISBN : なし
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[ 特 集 ]
批判心理学の可能性
批判心理学とは何か —現代批判心理学運動と日本における可能性— 五十嵐靖博
クラウス・ホルツカンプと《ドイツ批判心理学》 百合草禎二
批判心理学の研究方法論 —Osterkampの実証研究に依拠して— 白井利明
批判心理学の方法としてのテキストマイニング —変数心理学に対するオルタナティブ— いとうたけひこ
教育臨床の批判心理学的再構成 加藤弘通
批判心理学的視点による実証研究のあり方の検討 —批判心理学的視点から量的調査を行う意義— 大久保智生
批判心理学は何を批判しているのか 岩男征樹
[ 研究情報 ] 幼児期のメンタルタイムトラベルに関する研究の展望 —時間と自己— 吉田真理子
[ 翻 訳 ]
心理科学のヒューマニズム性 ア・ヴェ・ブルシュリーンスキー著、訳:中村和夫
心理科学研究会2010年秋期研究集会概要
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心理科学 第32巻 第1号
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【編集・発行】 心理科学研究会 |
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定価 : 本体952円+税 体裁: B5判・並製、76頁 発売 : 2011年6月
ISBN : なし
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[ 特 集 ]
未来を創る青年とどのように関わるか 大学におけるライティング教育をめぐる心理学研究の役割 —アカデミックライティング教育の現状に対する批判的検討を踏まえて— 西垣順子
大学におけるキャリア教育の課題 —大学設置基準の改正に伴って— 田澤 実
大学生の学びとキャリア意識の発達 —大学での学びによる発達を前提としたキャリア研究という視点— 半澤礼之
心理臨床からみた未来を創る主体としての学生との関わり 田中健夫
[ 研究情報 ] 『911ボーイングを捜せ』と『9/11:真実への青写真』の視聴が大学生に米国政府公式見解への支持減少を引き起こす効果 —テキストマイニングを活用したメディア・リテラシーの検討— いとうたけひこ・大高庸平
みたて行動に対する幼児の理解をめぐる研究の課題 井上洋平
心理科学研究会2010年春期研究集会概要
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心理科学 第31巻 第2号
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【編集・発行】 心理科学研究会 |
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定価 : 本体952円+税 体裁: B5判・並製、76頁 発売 : 2010年12月
ISBN : なし
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[ 原 著 ] 幼児期における教示行為の発達—日常保育場面の観察による検討— 木下孝司・久保加奈 [ 研究情報 ] 授業評価が大学生の学業態度や学業行動に与える影響 半澤礼之 中学生の友人とのつながり意識と友人関係におけるストレス対処方略の関連 渡辺弘純・永田瑛子 若者の地域社会への関わりと地域存続に果たす役割 坂西友秀
心理科学研究会2009年秋季研究集会概要
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心理科学 第31巻 第1号
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【編集・発行】 心理科学研究会 |
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定価 : 本体952円+税 体裁: B5判・並製、90頁 発売 : 2010年6月 ISBN : なし |
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[ 特 集 1 ] 心理科学の役割 —心理科学研究会40周年を迎えて— 現代社会における心理科学の課題 —権利主体をどう捉えるか— 田代康子 「科学性と実践性」をめぐる議論を背負って見えた課題 —「心理状態」という心理学固有のアスペクトと関連して— 白井利明 [ 特 集 2 ] 時間論の視点から発達の問題を再考する どのように子どもの心の時間は分節化されるのか —自閉症児者の時間の区切りの難しさ— 浜谷直人 幼児期における自己の発達と時間 —「かけがえのない自己」の誕生プロセスを探る試み— 木下孝司 人生はどのように立ち上がるのか —「予期せぬ出来事」に着目して— 白井利明 [ 研究情報 ] 幼児における時間の中の自己 —運動会の事前事後インタビューから— 吉田真理子 韓国における創造性研究の概要 —1980年代以降の研究を中心にして— 張 仁熙
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心理科学 第30巻 第2号
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【編集・発行】 心理科学研究会 |
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定価 : 本体952円+税 体裁 : B5判・並製、96頁 発売 : 2010年2月 ISBN : なし |
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[ 特 集 ] 9, 10歳の節をめぐって 「9, 10歳の節」についての一考察 —ヴィゴーツキーの思春期論における興味の発達の見地から— 中村和夫 高機能広汎性発達障害児のニーズ理解と9, 10歳の発達の節 竹内謙彰 児童期の発達段階と9, 10歳の節 田丸敏高 9, 10歳児の特性 —学力・教育評価研究の立場から— 藤岡秀樹 [ 原 著 ] 幼児の想像遊びにおける多視点態度性 加用文男 偶発的要因の役割から見た幼児の仲間入り 馬場貴美代 [ 研究情報 ] 発達障害児支援のための校内体制および校内連携の実現に関する教員の認識とその個人差 坂本美紀・阿蘓友加里
心理科学研究会2009年春期研究集会概要
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心理科学 第30巻 第1号
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【編集・発行】 心理科学研究会 |
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定価 : 本体952円+税 体裁: B5判・並製、86頁 発売 : 2009年10月
ISBN : なし
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[ 特 集 ] エリクソン再考 —第W段階から第V段階への移行をめぐって— エリクソンのindustryは「勤勉性」でいいのか? —学童期におけるその意味と意義を問い直す— 佐野修吉 親の養育態度と児童の生活技能,勤勉性との関連 宮下一博・池原優希 生涯発達的観点からみた現代教育へのエリクソン理論の示唆 上村有平 エリクソンの第W段階“industry”再考 —劣等感と仮想的有能感の関係から— 伊田勝憲 [ 原 著 ] 臨床法による心的イメージの発達の検討 杉村伸一郎 [ 研究情報 ] ごっこにおける「その場限りの造語表現」 加用文男・松田史織・豊山理恵 乳児期における自他関係発達の諸問題 —TomaselloとMeltzoffの理論に関する批判的検討を通して— 川田 学
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心理科学 第29巻 第2号
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【編集・発行】 心理科学研究会 |
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定価 : 本体952円+税 体裁 : B5判・並製、72頁 発売 : 2009年6月
ISBN : なし
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[ 特 集 ] 発達を問う —生活に困難をかかえる子どもの支援を通して— 不適応行動を起こす児童における自己像の形成過程に関する分析 堀尾良弘 発達の価値を考える —生活世界における〈理論〉の役割 山本 睦 [ 原 著 ] 図表の読みとりと作図に関する探索的研究 —小学生と大学生の比較から 布施光代・山名裕子 [ 研究情報 ] 成人用数のストループ課題の作成 —サビタイジングの情報処理過程の検討のために 渡邉静代 構成障害の発現機序の検討 —運動イメージの観点から 仲山佳秀 「臨床法」再考 —発達を研究するために 杉村伸一郎
心理科学研究会2008年秋期研究集会概要
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心理科学 第29巻 第1号
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【編集・発行】 心理科学研究会 |
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定価 : 本体952円+税 体裁 : B5判・並製、112頁 発売 : 2008年9月 ISBN : なし |
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[ 特 集 1 ] 心理学研究とジェンダー 育児期の女性に見られるアイデンティティの危機と家族関係 田丸尚美 「婦人問題」にかかわる心理学分野の研究課題を追って 清水民子 ジェンダーの観点からみた中学生と高校生の職業態度 青野篤子 保育者の男女児への個人マーク選択とジェンダー意識 —隠れたカリキュラムと表明された意識 神田直子・河合麻紀 ジェンダー研究から心理学研究を考える —「連続−非連続」をキーワードに 田口久美子 [ 特 集 2 ] 働くことと発達 若者の不安と教育としての生産労働 —労働は教育たり得るのか? 松本豪晃 就労支援機関を利用する若者の社会への移行 —地域若者サポートステーションに焦点を当てて 田澤 実 [ 原 著 ] 特性罪悪感の特徴に関する研究 —Big Five,共感性および規範に対する強迫的遵守傾向との関係 大西将史 [ 研究情報 ] 問題行動の経験と規範意識による生徒の類型化とその特徴 久保智生・加藤弘通
心理科学研究会2008年春期研究集会概要
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心理科学 第28巻 第2号
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【編集・発行】 心理科学研究会 |
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定価 : 本体952円+税 体裁: B5判・並製、98頁 発売 : 2008年5月 ISBN : なし |
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[ 特 集 ] 児童期と青年期の発達的な連結と移行 児童期から青年期への移行 —発達の連続と非連続の観点から 間宮正幸 児童期から青年期への移行と放課後における活動 —時間使用・発達課題の視点から 岡田有司 エリクソンの第IV段階「勤勉性」と第V段階「アイデンティティ」 —児童期から青年期への移行と仮想的有能感 伊田勝憲 [ 資 料 ] 日本における平和心理学の発展 —心理科学研究会平和心理学部会20年の活動を焦点に 杉田明宏・伊藤武彦 [ 研究情報 ] クロス集計表に対する統計分析の手法 —χ2検定とFisherの直説法および残差分析と多重比較による下位検定 郷式 徹 [ 翻 訳 ] ベルギーにおける生徒の動機づけと時間的展望 レンズ・ヴァンスティーンキスト・シモンズ著 都筑 学
心理科学研究会2007年秋期研究集会概要
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心理科学 第28巻 第1号
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【編集・発行】 心理科学研究会 |
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定価 : 本体952円+税 体裁: B5判・並製、120頁 発売 : 2007年12月 ISBN : なし |
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[ 特 集 1 ] 実践研究の方法論を問う 実践研究の方法としての実践記録づくり 大泉 溥 実践記録の学問的意味について 坂元忠芳 「実践研究」論の展開に向けて—四半世紀の経過から 松本博雄 [ 特 集 2 ] アイデンティティ概念は有効か ポストモダン社会におけるアイデンティティの二重形成プロセスと心理学者の仕事 溝上慎一 アクチュアリティの疎外としてのアイデンティティ拡散 村澤和多里 アイデンティティ概念は、現代の若者の〈生の実感〉を伝えきれるのか? 百合草禎二 [ 原 著 ] 小学校児童における負けず嫌いの積極的意味を探求する 渡辺弘純・土井直子
心理科学研究会2007年春期研究集会概要
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心理科学 第27巻 第2号
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【編集・発行】 心理科学研究会 |
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定価 : 本体952円+税 体裁 : B5判・並製、80頁 発売 : 2007年7月 ISBN : なし |
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[ 特 集 ] 発達理論を問う : 「可逆操作の高次化における階層 —段階理論」をめぐって 「可逆操作の高次化における階層 —段階理論」から子どもの人格発達を考える 楠凡之 発達理論を問い続ける —その新しい役割に関する予備の考察として— 川田学 発達臨床からみた「可逆操作の高次化における発達の階層−段階理論」の意義と課題 中村隆一 [ 特 集 ] 今、あらためて、表象発生のメカニズムを問う ヴィゴーツキー理論における表象発生のメカニズムについて 中村和夫 発達の連続性vs.非連続性の議論からみた表象発生問題 —アンリ・ワロンとフランス心理学に学ぶ— 加藤義信 [ 研究情報 ] 虫を気持ち悪がる感情についての発達的検討 加用文男・中本奈穂美 問題行動が起きる前が問題か、起きた後が問題か? —メタ理論としての発生モデルと継続モデル— 加藤弘通・大久保智生
心理科学研究会2006年秋期研究集会概要
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心理科学 第27巻 第1号
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【編集・発行】 心理科学研究会 |
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定価 : 本体952円+税 体裁 : B5判・並製、102頁 発売 : 2007年3月 ISBN : なし |
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[ 原 著 ] ヴィゴーツキーの文化-歴史的理論の理解の拡張について 中村和夫 幼児における他者の意図理解の発達 —<S-S法>言語発達遅滞検査課題を用いて— 中嶋理香 遊びの成立における大人の足場づくり —ルール遊びの成立・発展過程の分析— 田中浩司 大学生を対象とした自己呈示イメージと受け手から返されたイメージの 一致・不一致という点からみた呈示内容の検討 —自己評価と親密度の程度という観点から— 小野美和 心理的道具としての芸術作品 —初期ヴィゴツキーと文化-歴史的理論との連関をめぐって— 岡花祈一郎 [ コメント ] 中村和夫先生への書簡 神谷栄司 神谷栄司先生の書簡への感謝と簡単なリプライ 中村和夫
心理科学研究会2005年秋期研究集会概要 心理科学研究会2006年春期研究集会概要
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※第27巻 第1号以前については、萌文社までご連絡ください。 |
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