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2014.04.14　＜通報制度に関する子どもの権利条約の選択議定書＞が発効

＜通報制度に関する子どもの権利条約の選択議定書＞（第３議定書）が、ついに発効の運びとなりました！

昨年4月に、萌文社より発行しました 森田明彦、セーブ・ザ・チルドレン共著 『子どもの権利条約 新議定書（個人通報制度） 〜子どもには世界に助けを求める権利がある！』は、この第3議定書の策定過程を事細かく記録し、第3議定書の可能性を紹介しましたが、発行時点では第3議定書を批准する国は3か国にすぎず、発効がなされていませんでした。

その後、批准が進み、ちょうど10か国目のコスタリカが批准したのが2014年1月14日のことでした。それから3か月・・・2014年4月14日の今日、第3議定書に記された「通報制度」がじっさいに機能し始めることになりました。国連・子どもの権利条約が誕生して25年となる本年に、この制度が発効し、よろこびも倍増です。

ぜひこの基調な節目に、森田明彦、セーブ・ザ・チルドレン共著 『子どもの権利条約 新議定書（個人通報制度） 〜子どもには世界に助けを求める権利がある！』 をお読みいただき、本通報制度の意義を共にひろめ、お祝いを共に盛り上げていけたらと思います。

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